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ハンドメジグって!?(STEP-3:削って塗って、できあがりです!)

STEP-2で型から取り出したベースを削って磨いて塗って… 最終的に仕上げます。


先ずそろえるものですね。

・囲い(塗料やウレタンコートが飛び散らないように)
・スプレー塗料(お好みにより)
・ウレタンコート(釣具店に売っています)
・棒やすり(荒削りや、うろこ模様をつけるのに使います)
・紙やすり(地金の表面仕上げに使います)
・目(釣具店に売っています)

この他に、塗料を乾燥させるための吊下げフックや目を入れるための瞬間接着剤やピンセット、またジグミノーに欠かせない、フックやスプリットリングも必要になります。


っで、STEP-2の地金から、ナイフや棒やすり、紙やすりでバリやデコボコを削り取ります。

この仕上げが丁寧であればあるほど、できあがりの見栄えが良くなりますので、時間のある方は一生懸命やってください。

ちなみにぼくはこの作業を2分程度でやめています
(あまり凝っても釣れ具合は変わりませんから:笑)

っで前回はここでやめたのですが、今回は棒やすりでうろこ模様をつけてみました。

単純に、この磨いたジグベースに棒やすりを押し付けるだけなんですけど(^^;


周囲に塗料が飛び散らないように施した上、お好み色を塗装します。

こんな作業をしようとする方は、ルアーの配色にも一過言持つ方が多いと思いますので、そういった方はどうぞご自由にアレンジしてみてください。

ぼくも以前、ハンドメミノーに凝った時は様々なカラーリングを楽しみましたが、経験則から黄色一色あればいいと思っているので、ここでは黄色の2回塗りだけにしています。

そんな訳で、吊下げフック(針金みたいなもの)にジグをぶら下げ、写真のように背中の部分にサッとひと吹きし、乾燥してからもう一度ひと吹きします。

2度塗りでやめましたが、3回、4回と重ね塗りをするほど仕上がりがきれいになります。
ちなみに前回は、黄色を塗装する前にシルバーメッキ塗装を施しました。

っで塗装が乾いたら、最後にウレタンコートを施します。
これも重ね塗りをした方が仕上がりが美しくなりますが、もったいないのでこれも2回程度でやめにします(笑)

なお液状ウレタンにディッピング(どぶ漬け)するコーティング方法もありますが、この段階で行うと、せっかく塗った塗料が流れ落ちてしまうため、スプレータイプでコーティングしてください。

ホントいうとこの工程は、木製ミノーの場合と違い、無理にする必要はありません。

いずれにしても、表面の塗装や加工については、ハンドメミノーの本などにたくさん紹介されていますので、そちらを参考にされると、見た目もきれいに仕上がると思います。

それと写真でわかるとおり、ぼくにとって重要なノウハウ(?)が隠されていると言う字を朱書きしています(笑)

っで最後にアロンパ(ゼリー状瞬間接着剤)で目を貼り付け、スプリットリング、フックを取り付けて完了です。
この目入れも、マーカーなので書けば更にコストが更に安くなりますよ(^^;

さ、これでできあがりです(^^v

シーズン中のバカアメ退治には最強の実弾となること間違いなし!(だと思います:無責任)

 

今回、テキトーな作り方を紹介しましたが、製作に凝って、

釣具店に並べても恥ずかしくないくらいの仕上がりにするのも良いでしょう。

 

ただボクのこれまでの経験からいうと、低コストでテキトーに作ったものほど愛着はありませんから、

倒木の中だろうと、ガンガン攻め込めるというモンです。

 

早速ポケットにしのばせて、1本仕留めに出かけませんか?(BGM:春一番)

 

工作のまとめ

STEP-1 石こう型をつくる時間はわずか2、3時間です(乾燥に2、3日くらいかけた方が良いですが…)

STEP-2 アイをつくり、鉛を鋳込み、地金を取り出す時間は1個当たり10〜15分くらいです。

STEP-3 削って磨いて塗装して仕上がるまでまる1日以上(乾燥時間がほとんどで、実作業は1個当たり30分くらい)

こうしてみると、石こう型の製作を除いては、1個当たりの実作業としてはわずか1時間程度です。

 

ボクがつくってみた感想としては、1回に10個〜20個くらいのロットでつくると効率が良いと感じました。

事実ぼくも11個を、乾燥時間を含め丸一日でつくっています。

一番のお勧めは、一度に100個くらいベースメタルを作っておいて、

後日ゆっくり削るなり、塗装するなりして仕上げるのが良いと思います。

もちろんこの作業は、おさかな釣りに行きたいのをグッと堪えて、休日に行うんですよ(爆)

 

とまぁ長々となりましたが、石こう型によるこの製作方法は、大量生産が可能なので、

少々工作に自信のある方はチャレンジされてはどうでしょうか!?